企業活動

AEO制度への取り組み

AEOロゴ濃飛倉庫運輸株式会社は、財務省(名古屋税関長)からAEO制度による「特定保税承認者」の承認と「認定通関業者」の認定を取得しています。

AEO(特定保税承認者)について

特定保税承認者承認書 特定保税承認者とは、日本国内のみに限らず、広く海外ともお取引をされているお客様が安心してお荷物をお預けいただけるように、国際基準であるAEOの管理体制に基づいて、厳重かつ慎重にお荷物を取り扱うことができる会社の証です。
 従って、日本国内におけるお荷物も輸出/輸入されるお荷物も、当社の万全な保安管理体制のもとであれば、リードタイムの短縮やスムーズな税関手続きに貢献できるものと考えています。

AEO(認定通関業者)について

20170607ninteitg 認定通関業者とは、お客様に代わって税関への輸出入申告を行う等、関係諸手続きを行う通関業者のうち、国際基準であるAEOの管理体制に基づいて、安全かつ確実にそれら手続きを行うことができる会社の証です。
 そして、当社では、国内全ての通関営業所において「AEO制度」を利用した輸出入通関サービスが可能となり、例えば、一定の条件のもと、輸入貨物が日本に到着する前に通関手続きを完了することや、輸出貨物を保税地域に搬入することなく輸出許可を受けること等が認められます。

ダブル・ライセンスを有する当社の強み

 特定保税承認者であって、かつ、認定通関業者でもある当社では、この2つの証を組み合わせて活用することにより、お客様に対して、よりハイレベルで信頼性の高いセキュリティ管理と輸出入通関業務フローのもと、安全でスピーディーな総合物流サービスを提供することができます。
 また、平成29年10月に実施される「輸出入申告官署の自由化」に対しては、「認定通関業者」のみに与えられるメリットを最大限に活用し、さらなるサービスの向上を目指してまいります。

AEO (Authorized Economic Operator)とは

 国際物流におけるセキュリティ確保と円滑化の両立を図り、我が国の国際競争力を強化するため、貨物のセキュリティ管理と法令遵守の体制が整備された事業者に対し、税関手続の緩和・簡素化策を提供する制度です。
 WCO(世界税関機構)が採択したSAFE「基準の枠組み」においてAEO制度の導入・構築の指針が定められており、我が国のAEO制度は、その指針に沿ったものとなっています。
(税関/Japan Customs のホームページより抜粋)

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