SDGsの取り組み

SDGsの取り組み

SDGsとは

持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール、169のターゲットから構成され、地球上の「誰ひとり取り残さない」ことを誓っています。

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SDGs宣言

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SDGs宣言に至るまでの想い

企業の経済活動は、古くは18世紀半ばから19世紀にかけてイギリスで起きた産業革命以降、我々が暮らしている地球環境に負荷をかけています。モノを生産するために原材料を自然資源から調達し、その生産工程ではCO2排出とともに、エネルギーや水などを大量消費し、同時に大量の廃棄物を生み出しています。環境や社会に負担をかけて経済活動が営まれていますが、もはや自然の自浄作用では追い付かなくなっている現状です。今後の企業経営において、経済活動のために地球環境にかけた負担は、企業の責任で負担軽減していくことが義務であり、果たすべき責務です。物流企業としての責任を自覚し、地域社会に対し安心していただける企業を目指して、地球環境の保護並びに環境汚染防止を推進し、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

宣言日 2021年4月1日

濃飛倉庫運輸株式会社

各目標に関連する取組内容

当社は、「A.安心安全」「B.環境」「C.社会」の3つをテーマに、以下の8項目に取り組みます。

該当テーマの記号を、最左列の項目番号の上部に記載します。

A.安心安全

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3.すべての人に健康と福祉を

あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する

  • すべての社員の健康管理・健康増進に努めます。
  • 健康増進の一環で、血圧計の設置、ストレスチェックの実施、インフルエンザの予防接種を行っています。
  • すべての社員が健康的に働くことができるように、職場環境の整備に努めます。

C.社会

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4.質の高い教育をみんなに

すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する

  • 産学連携事業を通して、学生たちに物流業界の仕事を実践的に知ってもらい、質の高い教育を提供しています。
  • 階層別社員研修や乗務員研修など、質の高い教育を実施しています。
  • 性別や学歴を問わず、平等な教育の場を得られるようにします。
  • 岐阜市内の図書館に物流に関する図書本を寄贈しています。

C.社会

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5.ジェンダー平等を実現しよう

ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う

  • 採用において、男女の別なく平等な雇用に努めています。
  • 産休や育休制度により、女性の活躍を積極的に促しています。
  • 男性の育児参画や、女性の活躍を積極的に図っている企業として「ぎふし共育都市プロジェクト」の女性活躍企業に認定されました。
  • 女性が、能力を十分に発揮して活躍できる環境作りを推進します。

B.環境

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7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに

すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的なエネルギーへのアクセスを確保する

  • 物流施設屋上を利用した太陽光発電を行っています。
  • クールビズや LEDの照明化へ取り組んでいます。
  • ホワイト物流推進運動により、トラック輸送の生産性の向上や物流の効率化を図り、CO2排出量削減に向けて取り組んでいます。
  • モーダルシフトの推進、環境配慮型車両の導入、エコドライブの実施などにより「省エネ」に取り組んでいます。

A.安心安全 C.社会

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8.働きがいも 経済成長も

包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する

  • 永年勤続表彰制度、資格取得制度を行い、さらなる雇用の延長へ取り組みます。
  • 大学と産学連携協定を結び、物流企業の「動」と、大学の「知」と、自治体の「場」を融合させ、地域経済の成長を目指します。
  • 社会経済の血流を担うエッセンシャルワーカーとしての使命を果たし、やりがいをもって物流業務に取り組んでいます。

A.安心安全

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9.産業と技術革新の基盤をつくろう

強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る

  • ドライバーの待機時間解消、接車バースへの誘導を自動化し、物流の効率化を図る「トラックバース予約システム」を導入しています。
  • 倉庫業務のDXを見据えた物流センター運営用WMSを稼働させ、スマートフォンを使用した入出庫業務にも取り組んでいます。
  • オーダーメイドの物流システムを構築し、最適物流を実現します。

B.環境 C.社会

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11.住み続けられるまちづくりを

包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する

  • 地域(施設周辺)の美化活動や清掃活動に取り組みます。
  • 自然災害の被害と経済損失への対策として、BCP対策を強化します。
  • 地域が抱える問題を解決する方法として、物流情報ネットワークを整備します。

A.安心安全 B.環境

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13.気候変動に具体的な対策を

気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる

  • コンテナラウンドユース、共同配送や鉄道輸送、混載輸送で積載率を高めて空車率を減らすなど、CO2削減に取り組んでいます。
  • エコドライブの実施、低公害車の導入、輸送効率の向上を図るなど、資源やエネルギーの有効活用に積極的に取り組み、排出ガスの削減に努めています。
  • 地球環境の保全に対して積極的に取り組みを行い、「グリーン経営認証」を取得しています。
  • トラック輸送から、環境負荷の小さい鉄道輸送などに転換する「モーダルシフト」に積極的に取り組んでいます。
  • 循環型社会構築のために、廃棄物の減量および適正処理、資源のリサイクル化やグリーン購入などに積極的に取り組みます。
  • 脱炭素社会を目指した「カーボンニュートラル」に取り組みます。

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