物流環境大賞 物流環境保全活動賞を受賞しました

2019年06月25日

　2019年5月24日に開催された、第20回物流環境大賞選考委員会において、濃飛倉庫運輸株式会社 (本社：岐阜県岐阜市)と飛騨産業株式会社様 (本社：岐阜県高山市)が,「物流環境大賞 物流環境保全活動賞」に選ばれ、6月25日に開催された日本物流団体連合会の定時総会において表彰されました。

　今回、濃飛倉庫運輸が受賞いたしました「物流環境保全活動賞」は、2015年度の「第16回物流環境特別賞」、2016年度の「第17回日本物流記者会賞」、2017年度の「第18回物流環境特別賞」に続く4度目の受賞で、当社のこれまでの環境への取り組みとともに高く評価されました。

受賞内容

北海道から岐阜県までの幹線輸送に鉄道コンテナ輸送を活用

　飛騨産業株式会社様と濃飛倉庫運輸は、飛騨産業様の北海道工場で生産された家具製品を全国各地に輸送する際に、北海道から岐阜県までの幹線輸送で鉄道コンテナを活用し、県内にある濃飛倉庫運輸の岐阜輸送センター営業所から着荷主までの輸送をトラックで行うことによって、Co2(二酸化炭素)排出量の削減を実現しました。

物流環境大賞について

　近年、物流分野においても環境問題への対応がますます重要となっていることを鑑み、環境施策の一層の推進を図ることを目的として、物流部門において環境保全活動や環境啓蒙活動などの面で優れた功績を残した企業や団体を表彰するもので、一般社団法人 日本物流団体連合会が2000年度に制定されました。