茶屋新田物流センターが竣工

2013年01月29日

－更なる最適な物流サービスを目指して－

　平成25年1月29日に「茶屋新田物流センター」の竣工式が行われました。
　当物流センターは、貨物の取扱量の増加にともない、保管スペースの拡充と隣接する物流加工施設との間で行われる商品の移動の効率化を目的として、既存の施設を全面的にリニューアルいたしました。
　当社は、新物流センターの稼働を機に更なる最適な物流サービスの提供を目指すとともに環境対策を一層強化してまいります。

特長

１．最大積載重量2トン、時間当たりの搬送能力106パレットの機能を備えた大型垂直搬送機を設置し、荷役作業者の手待ち時間を皆無に近い状態にすることが可能となりました。
２．環境への取り組みとして、施設に設備した照明は、全てＬＥＤ照明機器を採用し、換気設備は全熱交換機を、また外気に面する主だった窓ガラスはペアガラスを採用し、空調効率の高い施設としました。
３．２月から、当センターの屋上に太陽光発電設備の設置工事を開始し、更なる省エネルギーを実現した環境配慮型の施設を目指します。

【施設概要】

構　　　造：鉄骨造２階建て
倉庫床面積：1階1,903㎡（575坪）、2階1,640㎡（496坪）
事務所面積：513㎡（155坪）
庇長さ　　：12m
庇下床面積：328㎡（99坪）
マテハン  ：垂直搬送機1基（2トン：プラッター搬送可能）
太陽光発電設備（第２期工事）：パネル設置数 480枚
　　　　　　　　　　　　　　　最大発電能力 111.84Kw
　　　　　　　　　　　　　　　年間予想発電量 125,798Kw