企業活動
運輸安全マネジメント
1.「安全管理規程」及び「安全統括管理者」
- 安全管理規程
- 管理規程附則
- 別紙1…輸送の安全に関する管理体制
- 別紙2…事故・災害等に関する報告連絡体制
- 別紙3…輸送の安全に関する情報の共有及び伝達
(情報伝達及びコミュニケーション図)
安全統括管理者
取締役 陸運事業・通運事業担当 大阪主管支店長 白川 新吾(2018年6月20日選任)
2.「輸送の安全」に関する方針と目標
【「安全」を「理解」し「認識」し「意識」で「実行」】を安全方針のスローガンとして掲げ、【心に刻む「安全意識」 行動で示す「模範姿勢」 みんなで進める「職場の改善」】を、2024年度(2024年4月1日から2025年3月31日まで)の安全目標とし、社員一丸となって取り組んでいます。
3.「輸送の安全」に関する重点目標
No.1~5に該当する事故の削減を重点目標として取り組みました。その状況は次の通りです。
2023年度発生状況
No. | 重点目標 | 基準件数 | 目標件数 | 2023年度 発生状況 |
達成状況 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 交差点および交差点付近の事故半減 | 5件 | 2件 | 4件 | 未達成 |
2 | 追突事故ゼロ | 3件 | 0件 | 0件 | 達成 |
3 | 後突事故ゼロ | 2件 | 0件 | 0件 | 達成 |
4 | 構内事故の半減 | 16件 | 6件 | 21件 | 未達成 |
5 | 荷役機械事故の半減 | 8件 | 3件 | 7件 | 未達成 |
計 | 34件 | 11件 | 28件 |
2023年度発生状況を踏まえ、重点目標を次の通りとし、達成に取り組みます。
2020年度から2023年度までの発生状況および2024年度目標件数
発生状況
No. | 重点目標 | 2020年度 発生状況 |
2021年度 発生状況 |
2022年度 発生状況 |
2023年度 発生状況 |
基準件数 | 2024年度 目標件数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 交差点および交差点付近の事故半減 | 3件 | 11件 | 3件 | 4件 | 5件 | 3件 |
2 | 追突事故ゼロ | 5件 | 3件 | 1件 | 0件 | 3件 | 0件 |
3 | 後突事故ゼロ | 1件 | 2件 | 1件 | 0件 | 1件 | 0件 |
4 | 構内事故の半減 | 19件 | 13件 | 17件 | 21件 | 17件 | 8件 |
5 | 荷役機械事故の半減 | 7件 | 10件 | 7件 | 7件 | 8件 | 4件 |
計 | 35件 | 39件 | 29件 | 28件 | 34件 | 15件 |
4.自動車事故報告規則第2条に規程する事故に関する統計
当社が事故の第一当事者となる事故
2023年度 0件
5.「輸送の安全」に関する目標達成のための計画及び教育・研修
2024年度の計画および教育・研修および実施状況
計画 | 2023年度実施状況 |
---|---|
労働安全衛生委員会の開催(月次) | 毎月第7営業日までに開催 |
新乗務員等本社研修(月次) | 毎月開催 |
ヒヤリハット体験報告書の提出と活用 | 班会議での討議およびその記録の提出、社内報への掲載 |
安全対策器機の導入 | デジタコ(ドラレコ内蔵)全車導入・バックアイ等継続導入 |
添乗指導教育の実施 | 毎月実施 |
2024年度も継続実施いたします。
6.「輸送の安全」に関する予算と実績
- 2023年度実績 11,000千円(人件費を除く)
- 2024年度予算 10,000千円(人件費を除く)
研修・会議および社内表彰に加え、安全車載器導入に重点を置き予算を計上しました。
7.「輸送の安全」に関する内部監査の結果及びそれを踏まえた措置内容
- 「年末・年始の輸送等に関する安全総点検」及び運輸安全マネジメントに係る内部監査を実施。改善点の指摘と改善実施を確認しました。
- 監査室による巡回監査を行いました。
8.国土交通省による「運輸安全マネジメント」評価について
2014年7月29~30日、国土交通省による「運輸安全マネジメント」評価が実施されました。
その結果は次の通りです。