物流サービス
クロスボーダー輸送
「クロスボーダー輸送」の特長
- 現地法人濃飛(ベトナム)ロジスティクス(ホーチミン市)を通じてきめ細かなサービスを提供
- 中国・上海-ベトナム・ホーチミン間の三国間輸送サービスが提供可能
- 新たなクロスボーダー輸送ルートの開拓などオーダーメイドの物流ソリューションを提供
大メコン圏の物流需要に応える輸送サービスを確立
2015年にASEAN経済共同体が発足して、アジア・アセアン域内経済はますます活発化しています。海外生産拠点のアセアンシフトが進展するなか、当社は大メコン圏の経済回廊を利用した物流ネットワークの構築・強化に取り組んできました。
例えば、カンボジア国内で生産された商品をプノンペンから日本に輸出する場合、これまで海上輸送で約30日を要していました。これに対して当社は、プノンペンからホーチミンへトラックでクロスボーダー輸送して、ホーチミンから日本に海上輸送するルートを確立することにより、リードタイムを従来の約半分に削減するとともに輸送コストも大幅に低減することに成功。商品発注から製造ライン供給までの調達リードタイムを大幅に削減して、売れ筋商品の多頻度発注、新規商品の機動的な投入を可能にしています。
さらに今後見込まれる大メコン圏における物流需要の増大に応えるべく、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、ラオス間のクロスボーダー・トラック一貫輸送サービスを拡充させて、お客様のサプライチェーンをサポートして参ります。